「アドルフの庭」の略です。
サックスは1800年代にベルギーのアドルフ・サックスによって発明されました。
アドルフが発明したサックスを使い色とりどりの花を咲かせる、アドルフの庭となるようなグループとなりたいとの想いから「Adoniwa Saxophone Trio」の名前をつけました。
《前アドニワ期》
2012年8月4日(土)、メンバー3人が所属する一般吹奏楽団体「秋田ムジークシュヴェルマーブラス」(以下AMSB)のデイサービスセンターでの訪問演奏の際に、アンサンブルコーナーで初めてサックストリオの演奏を行いました。
この時はまだ「Adoniwa」ではなく、「AMSBサックスアンサンブル」という名前での出演でした。 4人のカルテットを組みたかったのですが、サックスの団員でその日に出演出来るのが3人しかいなかったため仕方なく組んだトリオでした。しかし、演奏してみるとトリオの楽しさに気づき、また演奏したいと思うようになりました。
翌年、2013年4月27日(土)その機会がやってきました。
AMSBのアンサンブルコンサートが開催され、サックストリオを再結成しました。この頃から、定期的に3人で練習するようになり、吹奏楽団内のアンサンブルではなく、独立したアンサンブルグループとしての活動を始めました。8月には丸一日練習する「プチ合宿夏の陣!」を行いました。
同年8月24日(土)再びデイサービスセンターでの慰問演奏の後、国民文化祭サテライトセンターでの初のトリオ単独の演奏が決定しました。
《アドニワ始動!》
国民文化祭サテライトセンターでの単独演奏が決まり、いよいよ名前を考えなければならなくなりました。
2013年8月末、練習後に居酒屋でファンタを飲みながらの緊急ミューティング。写真はその様子です。様々な愚案が飛び交いながらも最終的に「Adoniwa」を採用することになりました。
9月23日(月・祝)国民文化祭サテライトセンターで「Adoniwa」としての初舞台を経験し、10月6日(日)にはアキタミュージックフェスティバルで初の野外演奏を行いました。
現在は、演奏する機会を探しながら、サックストリオの音楽の可能性を探求しています。
2014年、3人の都合が合わない事が多く、2人での演奏の機会が何度かあったので、その編成をDUOniwaと呼ぶことにしました。3つの組み合わせができるので、それぞれ